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荒川橋梁 (八高線)[あらかわきょうりょう]
荒川橋梁(あらかわきょうりょう)は、埼玉県大里郡寄居町寄居と同折原の間で荒川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の鉄道橋である。 == 概要 == 橋梁は荒川河口から95.7キロメートルの位置で折原駅と寄居駅の間を流れる荒川に架かり、両岸とも河岸段丘域になっていて低水路と断崖上の段丘面との高低差が大きいことから堤防などの河川設備がないため、橋梁のアプローチ区間は存在せず、橋は右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。 形式は開床式鋼橋の鉄道橋梁で、右岸側の1径間は単線上路平行弦ワーレントラス桁で、鋼材重量189tf(重量トン)、支間長66m(WTT466-2)である。左岸側の3径間は単線上路プレートガーダー(内、寄居側の2径間はポーナル型プレートガーダー)である。キャットウォーク(作業用通路)が橋の下流側に設けられている。橋の両側はカーブしており、左岸側は半径300メートルの曲線で右にカーブしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川橋梁 (八高線)」の詳細全文を読む
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